大阪・関西万博 1泊2日フルスロットル体験記 〜死に券から欲しいものを全部ゲット!?〜

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大阪・関西万博 1泊2日フルスロットル体験記
〜死に券から欲しいものを全部ゲット!?〜

こんにちわ、ゆたかです。
今回は9月23日(夜間券)〜9月24日(一日券)で、万博を丸ごと堪能してきました。予約は取れない“死に券”スタート。だけど、並び・偶然・作戦で欲しいものはほとんど手に入れられた濃密な2日間でした。

「混雑はすごかったけど、それ以上に熱量がすごかった」――そんな日々の流れを、時刻に沿ってそのまま再現します。

第1章:9月23日(夜間券) ― 夜の駆け抜け

17:00 入場 → パソナ前へ移動

今回の狙いはiPS細胞の心臓!「とりあえずパソナに行くしかない」そう決めて会場へ。到着してみると列形成のルールで一度は並ばせてもらえず。だけど、待っている人が減った“あの瞬間”になんとか並ぶことができました。

18:45 — パソナ体験

並び開放のタイミングで滑り込み、約90分の待ち時間で入場。iPS心臓の展示はやっぱり特別で、思わず立ち止まって見入ってしまう。暗闇の中での鼓動の存在感が強烈でした

19:30 — 吉本笑い館でFUJIWARA登場

パソナを出ると、近くでFUJIWARAのステージ。藤本さんがめちゃくちゃ近くまで来て、会場全体でモーニング娘の「ラブマシーン」を大合唱。万博の熱気は最高潮。混んでいるからこそ最高のイベントになりました。

19:50 — コモンズ館で“ボルト像”と記念撮影

次に訪れたのは、それぞれの国の特色を展示物や体験ブースで表現したコモンズ館。ジャマイカでは、ボルトと記念撮影。クロアチアではパイプを使って現地の気温を再現。サーモグラフィー画像が現れ記念撮影も可能。

20:15 — 大屋根リングライトアップ&外観撮影

ライトアップされたリングはやっぱり圧倒的で神秘的。パビリオンの外観も夜の光で別世界を演出してくれます。

20:30 — 水上ショー/21:00 — ドローンショー観覧

水上ショーでまず視覚の揺さぶりを食らい、続くドローンショーで幻想的なフィナーレ。体力は消耗したけど「来てよかった」感が満点に。

帰路の波 ― 夢洲駅まで約1時間の行列

駅までの行列は覚悟の上。ホテル到着は23:30、就寝は1:00。ハードだけど、満足度は高い夜でした。

第2章:9月24日(一日券) ― 朝イチから午後までの流れ

5:00 起床 → 7:00 会場到着(開演2時間前)

早起きの甲斐あり。朝イチでショップ直行作戦を決行。

9:00 開演 → オフィシャルショップ(ジュンク堂)へ直行

まずはグッズ確保。狙いはもちろん黒ミャクミャク。まず、マスコットキーホルダーをゲット。ぬいぐるみは一度売り切れだったけど、近隣の別店舗で“最後の一個”を発見して確保する事ができました!

9:20 アメリカ館到着 → 列を見計らって並ぶ

最初は「並ばないでください」の掲示。タイミングを見て列に合流し、11:00 に館内体験。流れるような映像に圧倒され、最後は月の石でフィニッシュ。

11:30 イタリア館に向かうも断念(7〜8時間待ち)

実際の待ち時間を目の当たりにして潔く撤退。無理に並んで時間を失うより“次の楽しみ”を選択。

12:00 eMoverで西→東へ移動(海側の景色を堪能)

移動自体が体験。海側から見る大屋根リングの景色は、乗ってこそ味わえる発見がありました。

12:00〜13:30 大屋根リングでランチ&昼寝

大屋根リングには、一部芝生になっており持参の食事を広げてのんびり。昼寝までしてしまうほどのリラックスタイム。長時間滞在の“余白”がここで生まれる。

13:30~ 大屋根リングを一周 → 人の多さを改めて実感

歩きながらオーストラリア館の屋外ショーなどを随時鑑賞。人混みを“祭り”と捉えると疲れも楽しさに変わります。

14:30 ストリートのミニステージ(ラップ+バスケット)観賞

予定外のパフォーマンスに会場が湧く。これも万博ならではの偶然。

15:00 オフィシャルショップで家族へのお土産購入

戦利品とともに帰路の準備。

16:00 万博退出 → 帰路へ

満足度いっぱいで会場を後にしました。

第3章:体験のポイント(戦略メモ)

1.朝イチのショップ直行は最重要:希少グッズは開場直後が勝負。

2.“並ばないでください”表示を鵜呑みにしない:状況を見てタイミングで列に入る判断が効いた。

3.余白(昼寝/散策)を計画に入れる:詰め込みすぎると体験の質が落ちる。

4.偶然の出会いを楽しむ心構え:FUJIWARAやストリートショーはプラン外の最高値。

学びと成長

今回感じたのは、「計画」と「臨機応変さ」の両立が重要ということ。予約が取れない“死に券”からでも、朝イチ行動・列の様子の見極め・時間を捨てない判断で欲しい体験は手に入る。さらに、予定外の出会いやショーが“旅の本体”を豊かにしてくれるという事実も痛感しました。

万博は展示だけでなく「人が集まる熱量」そのものを味わう場。混雑や待ち時間は確かに大変だけど、それも含めて“行った価値”になる体験でした。

まとめ

2日間で「展示(パソナ・アメリカ)」「ショー(ドローン・水上)」「移動体験(eMover)」「偶然の熱狂(FUJIWARA・ストリート)」、さらに黒ミャクミャクの戦利品まで手に入れられた――これはかなりの満喫度合いです。

記事の詳細パートでは、各パビリオン/ショー/グッズ攻略法を個別に掘り下げていきます。

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