本屋大賞 2025 ノミネート作品

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こんにちわ。ゆたかです。

ついに、今年も本屋大賞のノミネート作品が発表されたね。

本屋大賞は全国の書店員が選ぶ今年一番売りたい本なのよね。

そうなんだ。毎年10作品がノミネートされて、今年の大賞発表は4月9日なんだって。

毎年どの本も読みやすくて面白いから、読むのが楽しみね。

ところで、今年はどんな本がノミネートされているのかな?

そこで今からノミネート作品の紹介をしていくね。

みんな興味のある本があったら読んでみてね! 

「アルプス席の母」 早見和真

湘南のシニアリーグで活躍する航太郎が進学したのは、大阪の新興校。打倒!甲子園常連校を夢見て、息子とともに母親の奈々子も関東から関西に移り住むことに。不慣れな土地での暮らし、厳しい父母会の掟、激痩せしていく息子。高校球児の母親目線で描かれる。親子の青春小説。

早見先生は「店長がバカすぎて」でも第17回の本屋大賞にノミネートされたていたよね。

「続・店長がバカすぎて」も面白かったし、今回は母親目線の

高校野球小説。心が温まる作品になっていそうね。

「カフネ」 阿部暁子

法務局に勤める野宮薫子は、突然、夫から離婚を告げられる。さらには、溺愛していた弟が急死したことで悲嘆にくれていた。そんなある日、急死した弟から遺言書が届く。遺言書に書かれた思いを叶えるため、弟の元恋人・小野寺せつなと出会い、やがて彼女が勤める家事代行サービス会社「カフネ」の活動を手伝うことに。弟を亡くした薫子と弟の元恋人せつな。食べることを通じて、二人の距離は次第に縮まっていく。

薫子とせつなの今後がとても気になるね。

展開が想像つかなくてワクワクする。

阿部先生は今回が初ノミネートみたい。

大賞を受賞できるか楽しみね。

「禁忌の子」 山口未桜

救急医・武田の元に搬送されてきた身元不明の溺死体は、自分と瓜二つだった。彼はなぜ死んだのか、そして自身との関係は何なのか、武田は旧友の医師・城崎と共に調査を始める。しかし鍵を握る人物に会おうとした矢先、相手が密室内で死体となって発見されてしまう。自らのルーツを辿った先にある、思いもよらぬ真相とは。

山口先生は、現役の医師なんだって!

実際の現場を知っているから表現がリアルで臨場感ある作品なっていそうだね。

2024年に「鮎川哲也賞」を受賞して今、とても勢いがある作家よね。デビュー作が本屋大賞を受賞するのかな?

「恋とか愛とかやさしさなら」 一穂ミチ

プロポーズの翌日、将来を夢見た交際相手が逮捕された。カメラマンの新夏は啓久と交際歴5年。東京駅の前でプロポーズされた翌日、啓久が通勤中に女子高生を盗撮したことで、ふたりの関係は一変する。「二度としない」と誓う啓久とやり直せるか、葛藤する新夏。啓久が出来心で犯した罪は周囲の人々を巻き込み、思わぬ波紋を巻き起こしていく。

男性目線の啓久と女性目線の新夏。男女の価値観の違いについて考えさせられる作品みたいだね。

読者によって感情移入するポイントが異なりそうね。

新感覚な恋愛小説を楽しめそう。

「小説」 野崎まど

5歳で読んだ「走れメロス」をきっかけに、内海集司の人生は小説にささげられることになった。12歳になると、生涯の友・外崎真と出会い、小説家が住んでいるというモジャ屋敷に潜り込む。そこでは好きなだけ本を読んでいても怒られることはなく、小説家・髭先生は二人の小説世界をさらに豊かにしていく。しかし、その屋敷にはある秘密があった。

小説の魅力がたくさん詰まっていそうな作品だね。

小説が好きな人はもちろん、小説が苦手な人も好きになる

きっかけになりそうな一冊ね。

「死んだ山田と教室」 金子玲介

優しくて、面白くて、勉強もできる人気者の山田が夏休み終わり直前に死んだ。飲酒運転の車に轢かれたらしい。二学期初日、突然、教室のスピーカーから山田の陽気な声が聞こえてきた。山田の魂はどうやらスピーカーに憑依してしまったらしい。果たして山田の真意は?

突然の人気者の死。だけど、悲しみよりも楽しさが伝わってくる作品だね。

スピーカーから死んだ人の声が聞こえてくるなんて、

なんかホラーだけど、不思議と怖くないね。

「spring」恩田陸

自らの無数の季節を抱く無二の舞踏家にして振付家の萬春(よろずはる)。少年は8歳でバレエに出会い、15歳で海を渡った。同時代に巡り合う、踊る者 作る者 見る者 奏でる者。それぞれの情熱がぶつかりあい、交錯する中で彼の肖像が浮かび上がっていく。彼は求める。舞台の神を。憎しみと錯覚するほどに。

恩田先生は2016年に「蜜蜂と遠雷」で直木賞・本屋大賞のダブル受賞をしているよ。

今回も天才バレエダンサーで振付師という

壮大な世界に連れて行ってもらえそうね。

「生殖記」 朝井リョウ

とある家電メーカー総務部勤務の尚成は、同僚と二個体で新宿の量販店に来ています。体組成計を買うためではなく、寿命を効率よく消費するために。この本は、そんなヒトのオス個体に宿る〇〇目線の、おそらく誰も読んだことのない文字列の集積です。

朝井先生も直木賞作家の一人だよね。

独特の世界観が好きになるんだ。

世の中の誰かが感じる違和感を独特の世界観で

表現してくれる癖になる作品よね。

「成瀬は信じた道をいく」 宮島美奈

成瀬の人生は、今日も誰かと交差する。「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の受験を見守る父、近所のクレーマー主婦、観光大使になるべく育った女子大生。個性豊かな面々が新たに成瀬あかり史に名を刻む中、幼馴染の島崎が故郷に帰ると、成瀬が書置きを残して失踪しており!?

デビュー作「成瀬は天下を取りにいく」は2024年の本屋大賞受賞作だよね。

今回はその続編がノミネートされたわ。

前回よりもさらにパワーアップしているみたい!

「人魚が逃げた」 青山美智子

ある3月の週末、SNS上で「人魚が逃げた」という言葉がトレンド入りした。「王子」と名乗る謎の青年の不可解な言動に、人々は興味を持ち始める。その頃、銀座を訪れていた元タレントや、高級クラブのママ、賞の選考結果を待つ作家ら5人が、それぞれ人生の節目を迎えていた。「王子」は人魚と再会できるのか。そもそも人魚はいるのか、いないのか。

青山先生は2021年から5年連続で本屋大賞

にノミネートされているんだって!?

毎年違う作品で上位に入るなんてとんでもない快挙よね。

今年こそ大賞をとるのかな?

以上が今年のノミネート作品だよ。

様々なジャンルの10作品が出揃って、どれも魅力的な

作品ばかりで読むのが楽しみね。

ここからどれが2025年の大賞に選ばれるのか?

僕もたくさん読んで自分にとっての大賞を見つけてみよ!

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